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<わたしたちが大切にしていること>

 

天の神さまは、天と地と海と、その中に生きる すべてのものを造られました。

わたしたち人間もみんな神さまに造られたのです。

 

けれども人間は、まことの神さまを忘れ、 ほかのものを神さまにしました。

その方が手っ取り早いし、都合がいいと思ったのでした。

木や石で造った像や、亡くなった偉い人たちを

自分たちの神さまにして拝むようになりました。

それだけではありません。 お金や健康、世間体などを神さまのように、

大切にするようになりました。

ところが、自分たちを幸せにしてくれるはずの、 それらのものが、

いつの間にか、 自分たちを縛り、苦しめ、争いの元になっていったのです。  

 

そんな人間の姿をご覧になって、神さまは悲しまれました。

そして、そんな人間のあやまちをすべて赦すため、

そして、もう一度すべての人を、

本当の神さまであるご自分のもとに呼び戻すため、

ひとり子のイエスさまをこの世界に遣わされました。  

 

イエスさまは、人間のすべてのあやまちの罰をその身に負って、

すべての人の身代わりとなって十字架にかかってくださいました。

天の神さまは、イエスさまが十字架上で亡くなり葬られて、 三日目に、

イエスさまを新しい体でよみがえらせたのでした。

 

よみがえったイエスさまは、

今は、わたしたちの目には見えないけれど、

いつもわたしたちのそばにいてくださいます。

そして、優しく見つめ、語りかけ、導いてくださっています。

そんなイエスさまが、いつもあなたと一緒にいてくださるのです。

 

神さまは、わたしたちに三つのことを望んでおられます。

①いつも喜んでいなさい。

~いつもイエスさまが一緒にいてくださることを喜ぶのです。

②絶えず祈りなさい。

~祈りを通して、イエスさまといつもつながっていましょう。

③どんなことにも感謝しなさい。

~不都合と思えることの中にも、神さまの愛の御心があります。

   (聖書・テサロニケの信徒への手紙一5章16~18節)

 

すべての人は、

神さまに見守られ、かけがえのない存在として大切にされています。

そんな神さまが、あなたを大切に思っておられることを知らないで過ごすなんて、

もったいないと思いませんか?

その人が心を開きさえすれば、イエスさまは、その人の優しい友となって、

その人を慰め、力づけてくださいます。

 

「キリスト」について

キリスト教では、イエス・キリストを人となってくださった神さまと信じています。

「キリスト」とは、「救い主」という称号です。

このイエス・キリストが、十字架にかかって死なれ、

三日目によみがえらされたことにより、

全ての人の罪が赦され、神さまとのつながりが回復されたと理解しています。

 

「礼拝」について

教会では、今日も共にいてわたしたちを導いてくださっている神さまをたたえる歌(賛美歌)を歌い、祈りをささげ、聖書のお話しを通して、神さまからの語りかけを聴くために、毎週集まり、礼拝をささげています。

礼拝の中では「献金」があります。献金は会費や参加費ではありません。神さまへの感謝の気持ちを表すものです。されなくても大丈夫です。約1時間のプログラムです。どうぞご参加ください。

「礼拝」は、子どもも一緒に参加できます。また、和気教会では、毎週土曜日に子どもたちのための教会学校も行っています。

 

*世界の教会には、カトリック教会、プロテスタント教会、東方教会とありますが、わたしたちの教会は、プロテスタント教会です。

(統一協会、エホバの証人とは異なります)

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